マリーズ・コンデ著『心は泣いたり笑ったり──マリーズ・コンデの少女時代』が白水社から邦訳刊行されました。カリブ海のグアドループで生まれ、フランスに留学し、アメリカの大学で教えたマリーズ・コンデの「立ち位置」と今日的な意義について、同 ...
96歳の父を自宅で看取(みと)るまでの20日間を、実体験に基づき小説にした。介護をするのは85歳の母と自分を含む2人の娘たち。誰もが迎える最期の瞬間は、いったいどんな形でやってくるのか。「延命治療をしないと決めていても、点滴をやめる ...
「BLことはじめ」は、これからBL(ボーイズラブ)の世界を知りたい、読んでみたいという、BL入門者に向けて、毎月さまざまな切り口でおすすめのBL本を紹介する連載です。ハイブリッド型総合書店hontoのBL専門フロア「すわんぷ」(ht ...
本サイトに掲載されるサービスを通じて書籍等を購入された場合、売上の一部が朝日新聞社に還元される事があります。 朝日新聞社の関連サイト ...
つげ義春さんの短編「雨の中の慾情」が実写映画化。1981年に絵コンテのまま発表された短編に「夏の思いで」「池袋百点会」「隣りの女」を織り混ぜ、独特な世界観の中で描いた数奇なラブストーリーです。主演の成田凌さん、福子役の中村映里子さんに ...
孤立や孤独死は無条件にネガティヴとされる。しかし(1)は、近代以降の孤独の意味を重層的に腑(ふ)分けする。河野は『アナと雪の女王』や『ジェイン・エア』、ソローやウルフを論じつつ、ロンリネス(苦しみ、寂しさをもたらす否定的な孤独)とソリチュード(解放、 ...
『西国立志編』の中村正直は「人倫交際」、『学問のすゝめ』で福沢諭吉は「人間交際」と訳した。「社会」という訳語は啓蒙(けいもう)哲学者の西周(にしあまね)、東京日日新聞の福地桜痴(おうち)らが考案したが、言葉ができても社会は生まれない。森鷗外、夏目漱石 ...
科学史家・山本義隆さんがこれまでに発表した物理学/物理学史に関する20本以上の論文・講演原稿・書評などを全2巻に集成する「山本義隆自選論集」の刊行がちくま学芸文庫ではじまりました。『物理学の誕生』と題した第1巻は、古代からコペルニク ...
全国各地のユニークで魅力的な建築物を紹介する朝日新聞の夕刊連載「建モノがたり」が一冊の本になりました。200回を超える連載の中から、全国各地の学校や公的機関、博物館・美術館など68スポットを厳選して収録。建物をめぐるさまざまな物語が ...
日ソ戦争とは、一九四五年八月八日以降九月上旬まで満洲(中国東北部)・朝鮮半島・南樺太・千島列島で展開された、両軍あわせて二百万人以上の兵力が動員された全面戦争である。
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11月9日、藤川監督の故郷に近い高知県安芸市での秋季キャンプに、阪神のオーナー付顧問となった岡田前監督があらわれた。